「結婚指輪」は結婚している人は当然誰でも着けている。
と思っていませんか？
実は多くの人がサイズが合わない、デザインが古すぎる等の理由ですっかりタンスの奥にしまい込んでいるのです。
奥様だけではなくご主人様たちも。。
夫婦そろって
「どうにもならない！！」
と諦めずにちょっとタンスの奥から出してみてください。
「結婚当初、確かに左手の薬指に入っていた結婚指輪が今では小指にも入らないなんて。。。」
そんなことは気にしない！
左の薬指にちゃんと納まるように。
今の自分の年齢やスタイルや好みに合わせて着けられるように。
思い出の結婚指輪をリフォーム（リメイク）しましょう。
もう一度あの時の幸せなトキメキがまた蘇るかもしれません！！
それってとても素敵なことですよね！
この記事でわかること
1.眠っている結婚指輪のリフォーム例
夏の衣替えや年末の大掃除で片付けをしていたら久しぶりに出てきた懐かしいジュエリー達の中になんと！
「結婚指輪があった。。。」
そんな経験はありませんか？
だんだんとサイズが合わなくなり泣く泣く外してしまった大切な結婚指輪。
外した当時はサイズ直しやリフォーム（リメイク）が出来るなんて考えもしなかった方。
それが出来ると知っていてもに行く暇がなくて長い間そのままになってしまった方も多いはず。
「思い切って今日こそは！相談だけでも行ってみようかしら。。」
と思っても、家族のことにお金を使うことを優先してしまうのが多くの女性の感覚ですよね。
サイズを直して身に着けても良いけれど、古いデザインで、シンプル過ぎて今の大人の自分の指にするとちょっと貧弱な感じがしたりして。
そんなふうに感じたら
「頑張っている自分にご褒美！」
一緒に眠っていたジュエリーと共に新たにリフォーム(リメイク)をすることをおすすめします。
沢山の経験をして年齢を重ねてきたからこそ少しボリューム感のあるモダンなデザインがおすすめです。
今の自分の年齢に合わせて似合う指輪を作りましょう。
何と言っても夫婦の大切な思い出のこもった結婚指輪ですから是非身に着けてください。
長く夫婦生活を過ごしているから指輪を着けなくても良いのではなく、結婚指輪や婚約指輪を蘇らせる事でお互いの存在を再認識しましょう。
日頃の感謝の気持ちが更に芽生えてきますよ。
ただ、なかには関節の太さが気になって指輪をしたくない方もいるかと思います。
そんな方はペンダントトップにリフォーム(リメイク)をしてネックレスとして身に着ける事もおすすめです。
使いにくいことで外してしまい、すっかりしまい込んでしまった人は
※どんな不便な事があり着けなくなってしまったか
などをプロ伝えるましょう。
今後使っていくうえで使いやすいジュエリーを身につける為の良いアドバイスになると思います。
1-1【形見や譲り受けた指輪をリフォーム(リメイク)する】
おばあ様やお母様、お義母様から譲り受けたり、代々受け継がれている指輪をもらったは良いけれど
「デザインが好みではない」
ことは実はよくあることです。
時代も違うことからデザインが古いのは仕方のないこと。
折角身に着けるのにデザインが古くて抵抗がある場合は、そのまま使うのではなく、勇気をふり絞って譲ってくれたおばあ様やお母様、お義母様に自分の好きなデザイン変えていいか聞いてみましょう。
結婚指輪は毎日身に着ける大切なお二人の誓いの指輪です。
お好みのデザインにリフォーム(リメイク)して譲ってくれたおばあ様やお母様、お義母様に感謝する事はいいことです。
リフォーム(リメイク)する事を前提に譲ってくれている場合が多いのでほとんど反対される事はありません。
もちろん、そのままの指輪に少しだけの加工をして形は崩さず、ダイヤモンドをセットしたりする事で自分の好みのデザインの雰囲気にする事も出来ます。
ただし、加工する場合、
※指輪の厚みや幅など強度に関する事
※好みに近い指輪に出来るかどうか
をリフォーム(リメイク)のプロに相談をしてみましょう
リフォーム(リメイク)をする場合、お店によっては元の古い指輪の地金を使うのではなくなく買取りをして既製品のデザインで作る所もあります。
譲り受け、受け継がれていく大切な指輪なのでプラチナや金の地金を溶かして使用してくれるオーダーメイドのリフォーム(リメイク)専門店がおすすめです。
1-2【古くなった結婚指輪をリフォーム(リメイク)する】
結婚して以来、毎日身に着けていたから傷が気になったり、年を重ねる事でサイズがきつくなって着けなくなってしまった結婚指輪はありませんか？
結婚指輪は大切な指輪だから着けずに大事にしまっておくのではなく、大切な指輪だからこそ毎日身に着けることをおすすめします。
もし、サイズが合わなかったりデザインが古い事の理由で着けるのを諦めている方がいたら、リフォ－ム（リメイク）をしてデザインを変え再び身に着けてみてはいかがでしょうか。
結婚当時を思い出し家事も楽しくなりますよ！きっと！
もし、結婚指輪と一緒にあの思い出の詰まった「婚約指輪」も眠っているという方は、婚約指輪 と結婚指輪の2本を合わせてダイヤモンドを中心に新しいデザインの指輪にするのもいいですね。
なかにはご主人の指輪を合わせる人もいるくらいです。
しまっておくのはもったいない！
一つにまとめて今の自分にあったトキメク指輪をリフォーム(リメイク)で蘇らせましょう！
2.着けなくなった結婚指輪のリフォーム(リメイク)例
サイズが合わなくなり着けなくなった結婚指輪を外してジュエリーボックスにしまったまま。
そんな結婚指輪をリフォーム(リメイク)で素敵に蘇らせるにはどのような方法があるのかをお教えします。
※自分の結婚指輪と婚約指輪を合わせ新たにダイヤモンドや好きな宝石をセットする。
素敵な指輪に蘇らせれます。
また、ご主人が身に着けなくなった方は、
※ご主人の結婚指輪と自分の結婚指輪を合わせて1本の指輪
に蘇らせる事も出来ます。
中には
「節が太くなり指輪を着けたくない」
「結婚指輪ではなくお気に入りの指輪を着けているのでこれ以上他の指輪をリフォーム(リメイク)してまで着けない」
という方にはネックレスのトップにして楽しむ事もおすすめします。
このように指輪にリフォーム(リメイク)をするだけではなく、
※ネックレストップ
※ブローチ
※ピアス
に形を変えて身に着けることもできるのです。
2-1【二人の指輪をひとつにして奥様が着ける】
ご夫婦で共に結婚指輪のサイズが合わなくなり着けなくなってしまった指輪などはご主人様の分も一緒に地金を溶かしリフォーム(リメイク)することができます。
そして、新しい指輪を奥様が身に着けるのは如何でしょうか。
結婚している男性は残念ながら普段から指輪を着ける習慣がない方が多いようです。
結婚当初は結婚指輪を身に着けますが、20年、30年と年月が経つと結婚指輪へのこだわりがなくなってしまう方もいます。
特にサイズが合わなくなり外してしまうとサイズを直してまで身に着けなくていいという方も増えます。
そんな時は、お二人の大切な想いの詰まった指輪を地金を溶かしリフォーム(リメイク)して奥様が身に着けるのをお勧めします。
お店によっては古い結婚指輪を買取にして新しい指輪の購入をすすめられる事もあります。
ですが、お二人の想いとお二人の夫婦としてのこれまでの歩みを共に経験してきた結婚指輪なので地金を溶かして使い、新たな指輪を作る事をおすすめします。
もし、婚約指輪も使用していなければそのダイヤモンドも使って大人の女性にぴったりな華やかなデザインの指輪をお作りするのもいいですね。
2-2【ダイヤモンドをプラスしてデザインを一新】
結婚指輪がシンプル過ぎて物足りなく感じてしまうと特にシンプルな指輪が恥ずかしいような気になって仕方なくなる方が多くいます。
「今している結婚指輪にダイヤモンドを入れ事は出来るのかしら。」
「入れたらきっと少しは華やかになるかしら。。」
「落ち着いた年齢になったのでシンプルな指輪よりダイヤモンドの華やかな指輪にしたい。」
「けれどどんなデザインがいいか分からない。」
などなど。。
そんな時はリフォーム(リメイク)やオーダージュエリー専門店に行き相談をしてみましょう。
オーダーサロンのお店は
※リフォーム(リメイク)する相談
※今している指輪にダイヤモンドをセットする加工の相談
両方出来るのでおすすめです。
年齢を重ねると華やかな指輪が似合い、好みもある程度華やかさがある指輪を好みます。
特に友人とのお食事の時などでキラキラと輝くダイヤモンドがセットされている華やかな指輪だと「恥ずかしい」のではなく「堂々と」振る舞うことができますよね。
2-3【新しい結婚指輪を作るための材料にする】
年月が経ち夫婦そろってすっかり入らなくなった結婚指輪を気持ちも新たに今の自分たちに合った新しい結婚指輪を作ることをお勧めします。
結婚当初はデザインはワンパターンなものがほとんどで、好きなデザインを選ぶというより消去法で決めたご夫婦も多いはずです。
今は色々なデザインが選べることに加え、ご主人達も自分の好みをもっている人が増えました。
是非一度リフォーム(リメイク)やオーダージュエリー専門店に行き相談をしてみましょう。
入らなくなった結婚指輪を使ってボリュームも豪華さもプラスして。
大人のセカンドマリッジリングを作りましょう！
2-4【ネッックレスにリメイクする】
「サイズが合わなくてしまっていた結婚指輪が出てきた。。」
「今はお気に入りの指輪があるのであっても着けない」
「節も指も太くなって指輪を着けたくない」
など、そんな方も少なくありません。
しかし、結婚指輪なので身に着けてはいたい気持ちもある。
そんな方は結婚指輪をペンダントトップにリフォーム(リメイク)してしてみてはいかがでしょうか。
女性は年齢を重ねていくと手元もそうですが首元が気になりますよね。
特に華やかなネックレスをすることで他人の視線も気になりにくくなります。
大切な結婚指輪も身に着けることができて一石二鳥です。
デザインはシンプルな物より少し華やかなほうがいいでしょう。
なぜなら、首元やデコルテはかえって豪華で華やかなトップのほうがバランスよく似合うのです。
身に着けなくなった結婚指輪をつかってペンダントトップを作り大切に身に着けて楽しんでみてはいかがでしょうか。
3.結婚指輪のリフォーム(リメイク)費用
何事も良いものが安いにこしたことはありません。
費用をかける必要がないものと費用をかけてでもすべきものがありますよね。
リフォーム(リメイク)したいけれど料金が気になるのは皆様共通している事ではないでしょうか。
良いものを作る為には抑えられる部分的な費用を抑えることがポイントになります。
元の古い指輪などの地金を溶かして使ってリフォーム(リメイク)した場合と、新しく地金を購入し、元の古い指輪の地金部分を買い取ってもらった場合ではどちらがいいのかをお店の人にしっかりとわかるように説明してもらいましょう。
着けなくなったジュエリーを買取し既に出来上がっている既製品の指輪やジュエリーを購入した方がいいかも迷いますよね。
よく、
「買った方が安いならリフォーム(リメイク)はやめようかな。。。」
という方がいますが、どれくらい思い入れがある指輪やジュエリーなのかもしっかり考える必要があります。
その上で、リフォーム(リメイク)のお店や買取店へ行き見積りをしてもらい比べてみてもいいかもしれません。
リフォーム(リメイク) には一から作るフルオーダーとー決まった枠から選ぶセミオーダー があります。
お店によって料金はまちまちですが、どちらもとてもシンプルな指輪でお作りする加工代は7万円位から用意しているお店もあります。
ですが、大人の女性にはシンプルといえども多少華やかなデザインがおすすめです。
多少華やかな指輪の場合、デザインにもよりますがおおよそ20万円〜30万前後で出来るようです。
とても豪華で華やかな指輪がいいという方は40万・50万それ以上になることも。
リフォーム(リメイク)するためにかかる料金はデザインによって変わります。
今のご自分にあった素敵な指輪にリフォーム(リメイク)して身に着けた方がずっと長く愛用できるのではないでしょうか。
4.結婚指輪の由来
結婚指輪として指輪を贈りあう習慣が出来たのは古代ローマ時代と言われています。
結婚の証として身に着けるようになりました。
日本では結婚指輪を二人で身に着ける習慣が出来たのは戦後の高度成長期になってから。
その頃に欧州の文化がとりいれられ、今に定着しています。
現在ではほとんどの方が結婚指輪を身に着けています。
由来を聞いても別にいらないのでは？と思う方もいるかもしれません。
ですが、結婚指輪を身に着ける事によって何故か気持ちが引き締り、結婚をしたという実感が結婚指輪の重みと共に感じる事が出来るでしょう。
由来も大切ですが二人でこれから歩んでいく為の指輪ということも感じて下さい。
そして、結婚指輪を身に着けた時の気持ちを忘れずに大切にして下さい。
これから二人の人生が始まります。
楽しい時もあれば大変な時もあります。
そんな時は、いつも身に着けている指輪を見てみて初めて身に着けた時の事を思い出すのもいいかもしれませんね。
お互いに同じ指輪を着けることで同し感情を二分して分け合う意味もあるように思うのです。
5.なぜ結婚指輪を左手の薬指に着けるの？
結婚指輪を左薬指に着ける理由は古代ギリシャ時代に左手の薬指は心臓と繋がる太い血管があると言われいたからです。
この理由は婚約指輪を左手の薬指にに着ける理由とも同じです。
また、左手の薬指には互いの絆や愛を深めるという意味もあるので、心（感情）と薬指がつながっていると考えられていたようですね。
その薬指に夫婦二人が同じ指輪を着けることで更に愛情を確認し深め結び付きが強くなるといわれています。
結婚指輪は毎日身に着け、多くの方は着けたまま生活しています。
丈夫であることも大切なポイントです。
結婚指輪の由来や左手薬指にはめる意味を知ると改めて大切な指輪だということが再確認が出来ますね。
6.結婚指輪を今の自分に合ったリフォーム（リメイク）するためのアドバイス
「昔買った結婚指輪はシンプル過ぎてサイズも合わなくなりもうしなくてもいいかな。」
と思っている方は少なくないと思います。
しかし、ご主人との約束を交わした大切な結婚指輪です。
眠らせておくのではなく、せっかくなら今の自分の年齢や雰囲気に合わせて作り変えて新しい気持ちで再び大切な指輪を身に着けて楽しみましょう。
男性もそうですが、特に女性の方は年齢と共に出産など多くの事を経験し、体型の変化などもあります。
その為サイズが合わなくなる方が多いですよね。
リフォーム(リメイク)する際は必ず後にサイズ直しが出来るかどうかを確認しておくことをおすすめします。
また、アフターケアをお店側がどれくらい関わってくれるかも重要です。
特にダイヤモンドがセットされている結婚指輪の場合は石取れの可能性もあります。
男性で力が強い方はスポーツをしている時に指輪が変形をしてしまう事があります。
石留めや変形直しをアフターケアで行ってくれるかどうかも確認をしておくことは大切な事ですね。
ご主人から贈られた結婚・婚約指輪が今の自分にあった大人の女性らしい素敵で華やかな1本の指輪に生まれ変わることで、指輪への想いがあるからこそ嬉しさも一層膨らみますね。
リフォーム(リメイク)するにはどんなお店がいいか悩む方も多くいらっしゃいます。
先ずは、色々なお店へ行き話を聞いて信頼出来るお店かどうか見極めることです。
そして、指輪をリフォーム(リメイク)するに為に信頼出来るプロと出会うことです。
探すのが難しく大変なことですが大切な指輪を再び楽しむ為ですから色々なお店に問い合わせをしましょう。
分からない事を分かりやすく丁寧に教えてくれるお店やリフォーム（リメイク）後のメンテナンスの内容が充実したお店を選びましょう。
また、結婚指輪や婚約指輪をリフォーム(リメイク)するのですから、元の古い指輪の素材はお買取りをして、決まった枠の中から選ぶ「セミオーダー」のお店より元の素材を使ってくれる「フルオーダー」でのリフォーム（リメイク）ををおすすめします。
お二人の大切な指輪はダイヤモンドだけではなくプラチナや金の素材も大切な想いが込められていますので、全て使用して素敵な指輪を作りたいものですね。
