「流れの早い時代に左右されたくない。。」
「かと言って流行遅れも嫌。。」
みんなどんな指輪をしているのか気になりますよね！
シンプルな洋服には？
豪華なドレスには？
そんな悩みに 指輪の基本的な形や選び方をお教えします。
こっそり知って人気のデザインから定番まで誰よりも付けこなそう！
この記事でわかること
1.指輪のデザインの種類
1-1【 シンプルタイプ】
指輪自体がとてもシンプル。
派手な装飾はなく石が付いていてもそれほど数は多くありません。
昭和のおばあちゃん達の結婚指輪ってわかりますか？
そんなとてもプレーンな落ち着いた指輪のことです。
当時はそれがステイタスでした。
確かにデザインの種類は豊富ではなかったけれどずっしりと重いリングはその当時は皆の憧れでした。
最近ではティファニーやハリーウィンストン、カルティエなどのハイブランドもラインナップしていてシンプルな結婚指輪を着けているカップルも増えましたね。。
アクセサリーを着け慣れていない方や、派手な装飾品を身に着けにくい学校の先生、お堅めのお仕事を持っている方に人気があります。
ＴＰＯを選ばず着けていられるのも人気の理由ですね。
婚約指輪でいえば一粒石のデザインがまさにシンプルな指輪です。
結婚指輪もシンプルな指輪が断トツで人気のデザインです。
色々な指輪と重ねて付けられるので合わせ易さはナンバー1です。
1-1-1《シンプルな指輪を選ぶポイント》
シンプルな指輪を選ぶポイントで気を付けなければならないのは
『シンプル＝華奢ではない！』
ということ。
特に婚約指輪や結婚指輪でシンプルなデザインを選ぶ時は指輪の幅や厚みなどもチェックしてください。
強度がないとたのだの安っぽい指輪になってしまいます。
一般的な既製品の指輪の厚みは1ミリから1.3ミリのものが多いのです。
ここでいう丈夫な厚みとは最低1.5ミリ以上のこと。
もちろん、指輪のサイズによってはもっと厚いほうがいい場合もあります。
親切なお店ならきちんと測ってくれるので、思い切って聞いてみましょう。
1-2【ゴージャスタイプ】
大きめなダイヤモンドやカラーストーンなどの宝石が華やかについていて見るからに豪華な指輪です。
幅が細くてもその華やかさから豪華な印象に見えます。
シンプルな指輪にはもう慣れてしまい豪華な指輪にチャレンジしたい方は先ずシンプルな洋服に合わせて選んでみて下さい。
「少し派手かな？」
位が実は丁度いいのです。
ジュエリーをつけ慣れている人はお気に入りの洋服の色に合わせたカラーストーンや指の幅をしっかり覆う位の指輪がおすすめです。
大人の女性なら1つは持っておきたいですね。
1-2-1《ゴージャスな指輪を選ぶポイント》
大人女子の指輪は人気のデザインだけじゃなくて高級感もプラスしていきましょう。
一番気にしたいのは指輪と自分との雰囲気のマッチング。
バランスが悪ければおかしなことになり後悔のもとに。。
合わせたい洋服を着て行くのがおすすめです。
そして、小さい鏡ではなく姿見くらいの大きい鏡で見せてもらいましょう。
ゴージャスな指輪を置いてあるお店なら大きい鏡くらいは用意されてるはず。
1-3【エレガントタイプ】
『エレガント』と聞くと マダム？セレブ？上品で、高級？
そんなイメージがありますよね。
エレガントな指輪はそのままズバリ、優雅で上品な気品のある指輪の事です。
決して気取った指輪ではありません。
レースのようなデザインやダイヤモンドが一列に並んだエタニティリング、細めのパヴェリングはカジュアルな装いにこそマッチします。
大きなリボンのデザインや丸みのあるフォルムの指輪はとてもエレガント。
是非、薬指につけてみて下さい。
いつもより背中がピンとなるかも。。
1-3-1《エレガントな指輪を選ぶポイント》
エレガントな装いにエレガントな指輪は毎日エレガントな生活の人にはピッタリ。
いつもドレスを着ているわけではない貴女がこのタイプの指輪を選ぶときはぜひデザインの引き算をしてみて下さい。
エレガントな指輪を中指や人差し指に付けることでカジュアルダウンします。
シンプルな薄い色合いの襟のあるシャツにジーンズ、ビビットカラーのハイヒールやバレリーナシューズを合わせてみて！
1-4【カジュアルタイプ】
多くの宝石はついていないハート型やクロスの形など気軽につけられる指輪です。
ボーイッシュな装いやカジュアルな装いにまさに遊びゴコロやセンスを感じさせるデザインの指輪です。
何年も前に購入して全く使っていないカジュアルなリングがあったら是非サイズ直しをしてピンキーリングにしてみてはいかがですか？
びっくりするほどおしゃれさが増しますよ。
1-4-1《カジュアルな指輪を選ぶポイント》
カジュアルな指輪は可愛いデザインが多くあります。
ただ、どうしてもデザインの印象が強いので意外と飽きが来るのも早いかもしれません。
カジュアルな指輪でも美しい石がついているものを選ぶと高級感があふれて長く使えます。
貴金属ではなくてコスチュームアクセサリーを選んでみるものいいかもしれません。
1-5【アンティークタイプ】
まるでヨーロッパの建築の模様のようだったり、味のあるヴィンテージ風のテクスチャーだったり、ミル打ちや、すかし彫りといった指輪です。
最近は若い人の間にも人気が出てきました。
芸術的なフォルムが好き方は先ずはミル打ちが施されている指輪からチャレンジしてみて下さい。
本当のアンティークジュエリーにはまる人も多いですね。
1-5-1《アンティーク風な指輪を選ぶポイント》
このタイプの指輪を選ぶポイントはモチーフは色々あるので同じ雰囲気の指輪を合わせるのがベスト。
左右の指にそれぞれ付けるときはデザインのバランスに気をつけてください。
指輪全体にデザインが施されているものが多いのでサイズ直しやメンテナンスが気になります。
そこもチェックしましょう。
2.指輪のデザインタイプ
2-1【ストレート】
言葉の通り一直線の指輪のこと。
婚約指輪のほとんどに重ねやすくダントツの人気のラインです。
また、シンプルなストレートの指輪が寂しく感じてきたらストレートで豪華な指輪を重ねてみて下さい。
2本使いにすることで一気におしゃれで大人の装いに変わります。
そろそろ10周年！！そんな頃かもしれません。
2-2【S字カーブ】
緩やかなSラインのカ－ブで指を美しく、長く見せる効果もあります。
シンプルな指輪でもカーブがあることでデザインの幅が出て見えてさみしい印象をカバーもしてくれます。
実はストレートの指輪とも重ね付けが出来る物が多いのもこの指輪の特徴です。
2-3【Ⅴ字】
まさにアルファベットのV字の形。
指の付け根にむかって指を長く美しく見せてくれるので、短い指がコンプレックの方におすすめです。
V字のラインも浅いものから深いものまで多くあります。
ただし、結婚指輪で考えている方は絶対婚約指輪と合わせてみて下さい。
ラインが合わないとがっかりしますよ。
2-3【ウエーブ】
Ｓ字のような緩やかな流線形
緩やかな流れが柔らかな印象に。
太めのウェーブの指輪の上下を細いストレートの指輪で挟んだ3本使いにしたり、同じ指輪を隣同士の指につけたりと、遊べる形です。
3.「デザイン」の語源
デザインの語源はラテン語のデシグナ－レ。
デシグナ－レとは「印づける・記号に表す」が本来の意味。
頭の中の考えを具体的な事柄を目に見える状態にすることなのです。
ジュエリ－デザイナ－のいるお店に赴いて自分の頭の中にあるイメ－ジのリングをデザインしてもらいイメ－ジ通りの自分だけのリングを身につけるのも楽しいですね。
飽きの来ない指輪の究極はデザイナーにデザインしてもらえる「オーダージュエリー」です。
多くの店は相談だけでも気軽に応じてくれますよ。
