「結婚!おめでとう!」
と言う幸せと、言ってもらう幸せはどちらも美しいですよね。
ただし、その気持ちに「流行り」はありません。
結婚とは本来尊いものです。
電車に乗っていて目の前のちょっとイケイケな男性の左の薬指に結婚指輪がキラリとした瞬間、その男性を見る目が変わったりしませんか?
「この人、ちゃんと家庭があって奥様大事にしてるのかしら。。。」
なんて。。結婚指輪って厳かものなのです。
見る目まで変えちゃうなんて。
自分の結婚が決まっていざ指輪を選ぶとき一番迷うのが結婚指輪のデザインですよね。
流行りに乗る乗らないの前に何が流行りなのかを知ってから自分らしい結婚指輪を作りましょう。
この記事でわかること
1. 結婚指輪(マリッジリング)の流行りのデザイン
結婚したら夫婦で一緒に着ける指輪が結婚指輪(マリッジリング)です。
結婚指輪(マリッジリング)は時代と共に変化してその時代なりの流行りもあります。
デザイン性が高くなり、おしゃれの幅が広がったこともあるのかもしれませんね。
例えば、以前は結婚指輪(マリッジリング)というととてもシンプルなデザインでした。
戦前戦後はコロンとした丸みのあるいわゆる『かまぼこ型』の結婚指輪(マリッジリング)を選ぶ方が多かったのです。
流行っていたっというよりそのデザインしかなかった程です。
昭和後半と平成初期はプラチナとK18のコンビの結婚指輪(マリッジリング)や表面にカットが施してある平たい指輪が主流でした。
あまり選べるデザインはありませんでした。
現在はダイヤモンドをあしらったデザインだったり色々なモチーフのでものなどかなり選べる幅が広がりました。
形にこだわらず流行に左右されない結婚指輪(マリッジリング)を選ぶ方も増えています。
ダイヤモンドがセットされたデザインの結婚指輪(マリッジリング)の中には2、3個の小さなダイヤモンドを使ったシンプルなものから沢山ダイヤモンドがセットされている華やかな指輪まであります。
なかでも、エタニティリングは時代を超えて人気があります。
指輪の周りを一周ぐるりとダイヤモンドが取り囲んだフルエタニティーリングや半周だけ取り囲んだハーフエタニティリングは女性の憧れのデザインの一つです。
結婚指輪(マリッジリング)のデザインに流行りがあるというのはどちらかというと
『時代によってデザインが豊富になった中で多くの女性の憧れのデザインが決まってきた』
という方が正しいかもしれません。
2. 結婚指輪として人気のデザイン
結婚指輪(マリッジリング)で特に人気があり流行っているのはダイヤモンドなどの石が一列に並んだ指輪『エタニティリング』です。
エタニティリングを探す方は婚約指輪(エンゲージリング)と同じように人気のブランドを探す事から始める方が多いようです。
日本のジュエリーブランドの4℃や俄、海外ブランドではティファニー、カルティエなどの結婚指輪(マリッジリング)は婚約指輪(エンゲージリング)同様人気が高いですね。
また、おしゃれなジュエリーとしてエタニティリングを身に着ける方も多くいます。
結婚指輪(マリッジリング)として人気があるエタニティリングはダイヤモンドをセットされているものが多いです。
おしゃれとして身に着けるエタニティリングはダイヤモンドだけではなくサファイヤやルビーなどの色石を使ったものも沢山あります。
それらを重ねて着ける事でおしゃれ度もぐっと上がります。
結婚指輪(マリッジリング)としてのエタニティリングとおしゃれとして着けるエタニティリングを分けずに考える方も少なくありません。
2017年だけの流行ではなくてどんな時代も不動の人気なのです。
2-1【エタニティリングとは?】
エタニティリングとは1列に同じ大きさのダイヤモンドや色石がセットされている指輪です。
結婚指輪(マリッジリング)としても人気が高いことや、子供が産まれた時や結婚記念日などにもプレゼントされる人気が高い指輪です。
エタニティリングはセットされている石の大きさで見た感じが異なります。
小さなダイヤモンドや色石がセットされているエタニティリングだと可愛らしいイメージを与えてくれます。
また、セットされている石が大きいと豪華な印象になり、華やかで高級感が増しますので一本だけでも素敵です。
2017年の流行りとしては色々なエタニティリングを重ね着けをすることです。
是非チャレンジしてみて下さい。
2-2【フルエタニティリングとは?】
フルエタニティリングとはエタニティリングの中でも指輪の全周にダイヤモンドや色石がセットされている指輪のことを言います。
同じ大きさの石が指輪全周にセットされていることから永遠に変わらない愛を表していると言われています。
とても人気があり近年は流行っている指輪の一つです。
フルエタニティリングは結婚指輪(マリッジリング)としての人気だけではなく、おしゃれな指輪として身に着けたい方にも人気です。
若い人には小さめのダイヤモンドや色石がセットされているフルエタニティリングで可愛い印象のコーディネートで身に着けている方が多くいます。
また、大人の女性は大きさのある石がセットされている指輪を身に着け手元を華やかに演出しています。
華やかさの中に大人の女性ならではの品格も演出しますので服装がカジュアルな時でもドレスアップしている時でも幅広く使えます。
流行りの理由はそこにあるかもしれません。
2-2-1《フルエタニティーリングを購入する際の注意点》
フルエタニティーリングを購入する際の注意点はダイヤモンドや色石が指輪を全周取り巻いているのでサイズ直しが難しい事です。
ピッタリのサイズにしてしまうよりは少し大きめを購入しましょう。
さらに、手のひら側にもダイヤモンドなどの石がくることから何かに引っ掛けてしまい石を留めている爪が立ち上がり石が外れることもあります。
また、手のひら側の石は衝撃を受けやすく石が割れる可能性があります。
「ダイヤモンドは地球上で一番硬いから大丈夫」
と思っている方がかなり多いのですが実はダイヤモンドも割れます。
ダイヤモンドは何からも傷つけられることは無い鉱物です。
しかし、劈開(へきかい)という性質があるため割れるのです。
その点も頭に入れておく必要があります。
サイズ直しについてはほとんどの店から断られます。
購入店であっても同じです。
購入する際はお店側にしっかりと説明を求めましょう。
ただし、リフォーム・オーダージュエリー専門店の中には他店のフルエタニティーリングを直してくれるお店も存在します。
直す方法は指輪の構造によりますが訪問する価値はありますので相談してみて下さい。
2-3【ハーフエタニティリングとは】
ハーフエタニティとは指輪の半分をダイヤモンドや色石がセットされている指輪のことです。
フルエタニティリング同様人気があります。
結婚指輪(マリッジリング)として選ばれる方がもっとも多く、近年に限らず人気があり流行っています。
フルエタニティでは難しいサイズ直しがハーフエタニティだとしやすくなるのも人気の理由かもしれません。
ただし、どの購入店でもサイズ直しを受けてくれるわけではありませんのでフルエタニティリング同様、購入時はしっかり確認しましょう。
3. 後悔しない結婚指輪の選び方5選
3-1【結婚指輪の素材は何が良いの?】
一般的に指輪で使われている素材はプラチナまたは金(ゴールド)がほとんどです。
プラチナの場合はプラチナ900(Pt900)、金の場合は18金(K18)で指輪が作られています。
純プラチナや純金は素材が柔らかいので高い品位で指輪を作ると変形がしやすくなります。
物理的な面からも人気の素材はやはりプラチナです。
プラチナは錆びることがほとんどなく非常に安定した貴金属です。
永遠に変わらない愛情を約束した結婚指輪(マリッジリング)には大変向いています。
最近は金(ゴールド)が好きな人も増えて来ましたが、プラチナの結婚指輪(マリッジリング)を選ばれる方の方が断然多いのです。
3-2【既製品?セミオーダー?フルオーダー】
結婚指輪(マリッジリング)や婚約指輪(エンゲージリング)を選ぶ際に
「ハイブランドの指輪を購入しようか」
「お母様やおばあ様から譲り受けた指輪をセミオーダーまたは、好きな形にフルオーダーにしようか」
「石から選び納得するデザインの指輪を一からオーダーで作りたい」
など指輪の選び方はさまざまあります。
大切な結婚指輪(マリッジリング)なのでお二人の納得がいく指輪を選びましょう。
3-2-1《既製品 とは》
既製品とはもうすでに店頭に並んでいるものを言います。
サイズを測って在庫でストックされているもの、または取り寄せるなどして購入します。
デザインの一部を変更することは基本的に出来ません。
もう少しこうしてほしいなどという注文はつけられません。
ブランドによってはシリーズ名が付いていて雑誌などにも華やかに掲載されています。
結婚指輪(マリッジリング)の流行りを作るのもブランドなどの結婚指輪(マリッジリング)を掲載している雑誌などです。
特に海外のハイブランドの既製品の結婚指輪(マリッジリング)を一度は購入を考える方は多いのではないでしょうか。
実際に欲しいブランドのお店に行き身に直接試着出来ます。
また、特別な指輪だからこそ普段購入が出来ない憧れのハイブランドを選ぶ方も多いのです。
最近ではインターネットでも購入できてしまうので失敗する方も多くいます。
雑誌に掲載されている結婚指輪(マリッジリング)は画像の加工が施されていたり、実寸よりも大きく立派に掲載されていることがあります。
胸を膨らませて見に行ったら画像と随分違うと感じる方は少なくありません。
既製品やセミオーダー品のなかには指輪の地金が薄かったりして長く使うことに向いていないものもあります。
お店に行き必ず手に取り試着をして下さいね。
そして、しっかりサイズを測り結婚指輪(マリッジリング)として丈夫であるか、購入後のメンテナンスについてなど確認しておきましょう。
3-2-2《セミオーダーとは》
既製品はすでに出来上がっているものをサイズを合わせて購入するのですが、セミオーダーは先ずは基本になるデザインを選び、次にメインの石(主にダイヤモンドなどの石)を選び自分のサイズに合わせてオーダーすることをいいます。
要するに決まっているものの組み合わせをしてオーダーするということです。
ただし、細かいアレンジはできません。
少しだけ既製品とは違う結婚指輪(マリッジリング)を身に着けたい方はセミオーダーの結婚指輪(マリッジリング)を選ぶのもいいでしょう。
定番から流行りのデザインまで決まった形から選ぶことができ、セットする石などは好きな物を選びますので分かりやすいのが特徴です。
その事で他の人とは少しだけ違う指輪を楽しむ事が出来ます。
それがセミオーダーの楽しめる部分なのかもしれません。
ジュエリーのプロと相談をすることに抵抗がある方も少なからずいるようですが怖くないですよ!
皆さん親切なはずです。
セミオーダーの場合も必ずプロのアドバイスをもらないながら指輪を決める事が必要です。
そして、アフターサービスについても既製品同様必ず購入前に聞いておきましょう。
3-2-3《フルオーダーとは》
フルオーダーとはセミオーダーよりももっと柔軟に自分たちの要望が反映されるオーダー方法のことです。
物理的に可能であればどのような形、デザインでも作ってもらえるのです。
お二人だけのデザインの結婚指輪(マリッジリング)を作る事ができるので他の人とデザインがかぶらないのが特徴です。
もちろん、定番の形をベースにしたり流行りのデザインを取り入れたりとフルオーダージュエリーショップの担当者の方にどのようなデザインにしたいのかを伝え一緒にジュエリーを作っていきます。
お店によっては多くのサンプルを用意している場合があるのでイメージが湧きやすく安心です。
デザイナーが常駐していることも多くデザイン画を描いてくれますので雑誌などから流行りのデザインをベースにすることもできます。
どんなことでも要望を伝えてみましょう。
そして、1から作りますのでお二人だけの特別な指輪であるだけではなく、丈夫で実用的な指輪が出来上がります。
フルオーダーを行っているお店の場合、修理やメンテナンスは作った職人さんがお直しをしてくれることが多いのでとても安心できます。
もちろん、アフターサービスも充実していることが多いのも特徴です。
メンテナンスは無料なのか有料なのかを注文する前にきいておきましょう。
注意するポイントは要望を何でも聞きすぎるお店です。
例えば
「幅1~2㎜の指輪でなるべく華奢なデザインで全周にダイヤモンドが取り巻いているフルエタニティリングを結婚指輪(マリッジリング)として注文したい」
などといった場合、明らかに結婚指輪(マリッジリング)としては強度が足りないのに要望だから作ったなんてことがあったらそれはプロではありません。
プロは強度や使い心地、流行りのデザインなどに敏感でなければなりません。
プロとして的確なアドバイスをしてくれるお店こそが信頼できるお店なのです。
オーダーのプロのアドバイスでお二人だけの希望の結婚指輪(マリッジリング)を作ってみて下さい。
3-3【結婚指輪(マリッジリング)の相場はどれくらい?】
結婚指輪(マリッジリング)の相場は一本あたり10万~20万円位がもっとも多いようです。
次に多いのは20万~30万円です。
デザインや年齢によっても多少の相場の違いはあります。
また、既製品やセミオーダー、フルオーダーによっても値段は変わります。
3-3-1《既製品》
既製品の結婚指輪(マリッジリング)の価格はデパートやジュエリー店のとてもシンプルな指輪で1本6万円〜10万位。
もっとお手頃な価格もありますが地金が軽く強度が悪いものも少なくありません。
ハイブランドなどはシンプルな指輪でも10万〜30万円とブランドによってもだいぶ違います。
以前は結婚指輪(マリッジリング)を選ぶ時、流行りというよりはシンプルなものを好む方が多かったのです。
しかし、最近はおしゃれを楽しみたい方も多くエタニティリングやダイヤモンドがセットされた結婚指輪(マリッジリング)を選ぶ方が増えています。
ハイブランドのエタニティリングになりますと1本30万~40万円位。
それ以上の価格になることもあります。
3-3-2《セミオーダー》
セミオーダーの結婚指輪(マリッジリング)の相場は既製品と変わらないか、金額が前後する場合もあるようです。
ハイブランドと比べた場合、価格は安価にはなります。
セミオーダーは出来上がっているパーツを好みで選び組み合わせて作りますので組み合わせ次第で価格が変わります。
3-3-3《フルオーダー》
フルオーダーの結婚指輪(マリッジリング)の相場はとても様々です。
とてもシンプルな指輪ですと1本あたり8万~15万円位ですがお店によってはそれ以上の場合もあります。
もちろん、指輪のサイズによって地金の使う量が変わってきますので金額も変わってきます。
お二人の為だけに職人さんがしっかりとした丈夫な指輪を作ってくれることはまさに特別感があります。
デザイン手の込んだものになればその分金額も上がっていきます。
その場合、デザイナーやお店のスタッフと先ずはどのようなデザインにするかをおおよそ決めてからアレンジやデザインの追加をするのがいいと思います。
予算も大切なのでしっかり要望を伝えましょう。
結婚指輪(マリッジリング)は特に毎日身に着ける指輪ですので丈夫に作ることが大切です。
もちろん、フルオーダーですのでお二人のお好きなデザインにして楽しんでください。
どんなデザインにしたいか説明が出来なくてもプロに相談すれば具体化してくれます。
お二人の為だけにお作りするお二人の特別な指輪です。
きっと素晴らしい結婚指輪(マリッジリング)が出来ると思いますよ。
3-4【結婚指輪を購入するベストな時期はいつ?】
結婚指輪(マリッジリング)を用意する時期は式の6ヶ月前後に購入をする方が多いようですね。
また、入籍に合わせて用意される方もいます。
ここで注意が必要なのは既製品、セミオーダー、フルオーダーのうち、どういう形で結婚指輪(マリッジリング)を決めるかです。
それによってお手元に来る時期が異なります。
3-4-1《既製品》
サイズがあればそのままお店で購入し持って帰れます。
サイズが合わなかったり、お二人の記念日の刻印を指輪の内側に入れたい場合だと2週間~3週間位時間が必要になります。
3-4-2《セミオーダー》
お店によっては1ヶ月〜2ヶ月程かかります。
セミオーダーがメインの店にフルオーダーで依頼した場合、金額も跳ね上がり、納期も多くかかることがあります。
3-4-3《フルオーダー》
フルオーダーの場合は、1ヶ月〜3ヶ月かかるところもあります。
職人さんがフルオーダーの指輪を作るのに慣れている場合はシンプルな指輪で1ヶ月以内で出来ます。
お好みのデザインの結婚指輪(マリッジリング)でも1ヶ月〜1ヶ月半ほどで出来上がります。
「オーダーで結婚指輪(マリッジリング)を作りたいけど式までに間に合わないかも!」
と思っても諦めないで下さいね。
諦める前にお店に相談をしてみましょう。
ご希望の期日に間に合わせてくれるお店もあります。
挙式に合わせて結婚指輪(マリッジリング)をご用意する際は色々なお店をみて決めると思います。
余裕をもって行動をしましょう。
また、挙式に合わせてご用意する方の中には
「入籍時に結婚指輪(マリッジリング)を用意してしまうと傷が出来てしまうので式に合わせて」
と考えている方もいるようですが挙式の数週間前にお磨きをしてくれるお店もあります。
結婚指輪(マリッジリング)を購入する前にアフターサービスとして挙式の前にお磨きをしてもらえるのかを聞いてみましょう。
3-5【結婚指輪に刻印はどう入れたらいいの?】
結婚指輪(マリッジリング)の内側に刻印を入れる方の多くはお互いのイニシャルや名前と記念日を入れます。
例えば、ご主人がまさし様で奥様がえみこ様の場合、
奥様の指輪には「M to E 2017.8.5」、
ご主人の指輪には「E to M 2017.8.5」
など入れたり、toの所をハートなどマークにしたりも出来ます。
もちろん、記念日をイニシャルの前に持ってきたりと字数に限りはありますが好きな刻印が出来ます。
指輪のサイズによっても刻印の字数が変わりますのでお店の人に相談をしましょう。
4. 結婚指輪の人気デザイン一覧
4-1【ストレート】
言葉の通り一直線の指輪のこと。
婚約指輪(エンゲ-ジリング)のほとんどに重ねやすく、結婚指輪(マリッジリング)のデザインではダントツの人気のラインです。
また、シンプルなストレートの結婚指輪(マリッジリング)が寂しく感じてきたらストレートでダイヤモンド等の石がセットされた豪華な指輪を重ねてみて下さい。
2本を重ね付けする事でおしゃれ度もあがります。
そろそろ10周年!!そんな頃にご主人にプレゼントしてもらうのも良いかもしれませんね。
流行りのエタニティリングもほとんどがストレートラインです。
4-2【S字カーブ】
緩やかなSラインのカ-ブで指を美しく、長く見せる効果があります。
シンプルな指輪でもカーブがあることでデザインの幅が出て見えてさみしい印象をカバーもしてくれます。
実は、ストレートの指輪とも重ね付けが出来る物が多いのもこの指輪の特徴です。
4-3【Ⅴ字】
まさにアルファベットのV字の形。
指の付け根にむかって指を長く美しく見せてくれるので短い指がコンプレックの方におすすめです。
V字のラインも浅いものから深いものまで多くあります。
ただし、結婚指輪(マリッジリング)で考えている方は絶対婚約指輪(エンゲ-ジリング)と合わせてみて下さい。
ラインが合わないとがっかりしますよ。
Vラインまでいかなくても緩やかなUラインの指輪があります。
Vラインがしっくりこない方は緩やかなUラインもおすすめです。
Uラインのエタニティリングも存在します。
4-4【パヴェ】
パヴェとはメレダイヤが指輪に石畳みのように敷き詰めている指輪の事です。
とても華やかに手元を演出してくれます。
結婚指輪(マリッジリング)としてだけではなく中指や他の指に着ける方もいらっしゃいます。
ただし、作りが悪いとすぐ石が外れてしまうのでパヴェリングを結婚指輪(マリッジリング)にする場合は石の留まり方には注意が必要です。