神楽坂【Kagurazak Street】
文献によると、江戸時代より「神楽坂」と名称がついたといわれてます
神楽坂通りに面した小さな宝石店「JEWEL DAHLIAS」。
「素敵なところにお店がありますね」と言っていただけるほど
その地名は有名でとても趣のある場所ですが、神楽坂に足を運ばれた方は少ないと思います。
では、その「神楽坂」の名称の由来についてですが、
文献によると天保7年江戸名所図会でよばれ、この坂の右側に旅所があり、祭礼で神輿が通るときの神楽の音がこの坂まで聞こえたからともいわれます。
また神輿が重くてこの坂を上ることができなかったが、神楽を奏すると、容易に上ることが出来たため、この時より「神楽坂」の名称が付いたともいわれています。
神楽の音色ってどんな音色なんでしょうね☆
そんな想像を巡らせながら神楽坂を散策するのもいいですね。
飯田橋駅から神楽坂駅までの別名は「神楽坂通り」
ここ最近では多数のドラマ撮影が行われ、「神楽坂」の地名が有名になりました。
飯田橋駅から東西線神楽坂駅までの一本道を表通り(早稲田通り、別名神楽坂通りとも言われます)と呼ばれていて、平日休日問わず散歩する人の姿が多く見られ、ちょっと裏通りに入ると石畳の道が細々とたたずみ、
閑静な京都の裏道を歩いているような雰囲気が楽しめます。
最寄りの飯田橋と比べると、都心においていまだ生活感が残る場所であり、
神楽坂通りでは 日曜日、休日の一部時間帯、歩行者天国となり、界隈の人や多くの観光客でにぎわいます。
ちょっと素敵なランチタイムをここ神楽坂で楽しまれるのもお勧めです。